B1仙台89ERSが宮城県庁表敬訪問…SG片岡大晴は現役続行明言「地域にエネルギーを与えていきたい」
B1仙台89ERSは16日、志村雄彦社長(41)、選手、スタッフらが宮城県庁の伊藤哲也副知事(61)を表敬訪問した。志村社長は「年間で13万人を超えるお客様にご来場いただけた。事業面でも12億円を超える基準を達成できる見込みで、26年に(Bプレミアに)参入する予定を10月に発表できるよう、最終準備をしています」と、今季の終了とBプレミアに向けた進ちょくを報告した。 23―24シーズンでプロ16年目、仙台では7季目を戦ったSG片岡大晴(38)も同席。ホームゲーム全30試合で満員御礼となった今季に「選手としてはありがたい限り。この上ない喜びでした」と感謝した。来季も現役続行を明言し「Bプレミアが始まる前のシーズンですけど、地域に寄り添ってプレーを通じてエネルギーを与えていきたい」と話した。(山崎 賢人)
報知新聞社