ヘンリー王子&メーガン妃が愛を深めた「ソーホーハウス」が東京・青山に日本初上陸
ヘンリー王子とメーガン妃が出会った場所として知られる「ソーホーハウス(Soho House)」。クリエイティブな人々が集うグローバルな会員制クラブが日本初となるハウスを2026年青山エリアに開設する。 【写真】メーガン妃&ヘンリー王子のイチャイチャ幸せモーメント30
「ソーホーハウス」とは?
1995年、ロンドンのソーホー地区で実業家ニック・ジョーンズによって創設された会員制社交クラブ「ソーホーハウス」。現在では世界に43の拠点となるハウスをもち、レストランやバー、ベッドルーム、スパ、ワークスペースなどを会員に提供しているほか、エクスクルーシブな限定イベントを開催している。 会員には映画やファッション、デザイン、アートなどのクリエイティブ業界に携わるキーマンが多く、メーガン妃も同クラブを偏愛しているほか、ジョージ&アマル・クルーニー夫妻やトム・クルーズ、アリアナ・グランデなど名だたるセレブたちが参加している。インスピレーションやコラボレーションを育むクリエイティブな場として活用されている。
アジア4軒目として青山に誕生
「ソーホーハウス」の東京上陸は、ムンバイ、⾹港、バンコクに続いてアジア4軒目。ファッション&デザインを中心とする、日本きってのクリエイティブシティ・青山の真ん中に4フロアで構成される予定だ。都心を望むルーフトッププールとテラス、クラブラウンジやイベントスペースに加えて、ホテル施設として42の客室も備える。遊び心と気品のある、洗練されたモダンクラシックな空間に注目したい。
年会費は約60万円。入会には厳格な審査も
ちなみに2026年の上陸を待たずしても、拠点となるハウスがない都市向けのプログラム「シティーズ・ウィズアウト・ハウス(CWH)・メンバーシップ」により「ソーホーハウス」への入会は可能だ。年会費は3,700ドル(約60万円)、27歳未満は1,730ドル(約30万円)。世界にある43のハウスを利用できたり、日本を含む世界で開催されるメンバー限定イベントへ参加できるほか、東京の「ソーホーハウス」開設時には、ファウンディングメンバーとして特別な特典が付与される予定。
ただし入会にあたっては、クリエイティブであること、既存会員2名以上の推薦が必要なことなど、厳格な審査も。ウェイティングリストは数万人に上るともいわれており、「ソーホーハウス」が謎のベールに包まれた特別なコミュニティであることを示している。 東京上陸で日本のカルチャーシーンにどんな新風を巻き起こすのか見守りたい。