【ハンドボール】36年ぶり自力出場の男子代表「彗星ジャパン」強化試合でフェロー諸島に勝利
36年ぶりの自力出場でパリ五輪に臨むハンドボール男子日本代表「彗星(すいせい)ジャパン」が3日、本番へ弾みをつけた。 東京・代々木第1体育館でフェロー諸島との強化試合に臨み、31-25で勝利。右足首捻挫が懸念された司令塔の安平光佑(24=バルタル)は両チーム最多8得点で、1日の第1戦で29-30と敗れた雪辱を果たした。チームは14日にドイツ遠征へ出発。4月に就任したカルロス・オルテガ監督(52)が指揮し、パリでは東京五輪11位から目標の8強へステップアップする。