「1人部屋は新鮮で楽しみ」広島ドラ1・常廣羽也斗が出世部屋に入寮 合同自主トレ開始
プロ野球広島カープにドラフト1位で入団した常廣羽也斗投手が8日、初の新人合同自主トレーニングに臨みました。 【写真を見る】「1人部屋は新鮮で楽しみ」広島ドラ1・常廣羽也斗が出世部屋に入寮 合同自主トレ開始 大分舞鶴高校出身で青山学院大学からドラフト1位で指名された常廣羽也斗は、広島県廿日市市にある球団の屋内練習場で他の新入団選手とともに合同自主トレをスタートさせました。常廣は1か月半ぶりに履いたというスパイクの感触を確かめながらのトレーニングです。 合同自主トレを前に常廣は7日、練習場のそばにある若手専用の寮「大野寮」に入りました。使用する部屋は大リーグでも活躍している前田健太や大分出身の先輩・森下暢仁も使っていた出世部屋104号室です。 (常廣羽也斗)「青山学院大学の時は2人部屋だったので1人部屋は新鮮で楽しみな気持ちです」 8日は軽めのキャッチボールやシャトルランで汗を流した常廣は、プロとしての生活が始まる中まずはシーズンを戦い抜く体力づくりに取り組みます。 (常廣羽也斗)「基礎体力を向上させるのが今の目的だと思うので、キャンプまでに体を作り上げて1軍の選手たちと共に戦っていける体づくりをしていきたい」 開幕から先発ローテーション入りを目指す常廣は2月から宮崎県日南市で始まるキャンプに向け寮生活を送りながらトレーニングに励みます。
大分放送