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【05月29日 KOREA WAVE】韓国のオンラインコミュニティに25日、「私が渡した小遣いがこのような形で戻ってきた」というタイトルの投稿があった。結婚を前に母親から思いがけないプレゼントをもらった女性の話に感動が広がっている。 投稿した女性は「結婚に向けた準備を終え、残すは挙式だけの新婦」と自己紹介。式を控えたある日、母親が「結婚すれば夫にも話しにくいことがあるだろう。そんな時のためにへそくりを持っていなさい」と言って驚きのプレゼントをくれたという。 両親は父親が金銭管理をしていたのだが、どうやってためたのか母親がくれた金額は5000万ウォン（約575万円）もあった。女性が7年間にわたって毎月送っていた30万ウォン（約3万4500円）の仕送りを全く遣わずためていたのだという。 母親は「娘が苦労して稼いだお金で遊び回れようか。後であなたに返そうと思ってためるのは楽しかった」と話した。女性は「その話を聞いて涙が出た」と伝えた。 女性が「受け取れないよ」と言うと、母親は「じゃあ、そのお金でたまにお母さんとデートでもしよう。受け取らないと本当に怒るわよ」と言ったという。 ネットユーザーたちは「感動の涙が流れます」「お母さんの心とはこういうものです」「そのお母さんにしてこの娘。とても立派です」などと感動していた。 （c）KOREA WAVE/AFPBB News