【WWE】カイリ・セイン、ダコタ・カイ組がタッグ戦惜敗 バルキュリアが邪魔
〈WWE：ロウ大会〉◇17日（日本時間18日）◇米テキサス州コーパスクリスティ・アメリカンバンクセンター イヨ・スカイ、アスカら所属のユニット「ダメージCTRL（コントロール）」のカイリ・セイン、ダコタ・カイ組がタッグマッチで惜敗した。第4試合でカタナ・チャンス、ケイデン・カーター組と激突。カイがコーナートップからの合体技アフターパーティーを浴び、3カウントを許した。 ゴング前からカイとともに戦闘開始したセインは次々とチャンスを踏みつけて先制した。カーター、チャンスの好連係でカイがエプロンサイドでカーターのスプラッシュを浴びてダメージ。反撃に出たセインはカーターにインセインエルボーを成功させたものの、チャンスのカットで阻まれた。カイとセインがカーターを捕獲したところで、ダメージCTRLと抗争を繰り広げる「新星」ライラ・バルキュリアの登場を許し、カイが挑発されると、一気にダメージCTRL組の連係が乱れてしまった。 その後、カーター、チャンスのサポートに入ったバルキュリアを横目に奮闘したが、カイが次々と敵タッグの合体技を浴びる展開となり、最後は相手組得意の必殺合体技を食らってマットに沈んでしまった。
