マグロ大量死の水槽にサメを投入。葛西臨海水族園 /東京
マグロなどが大量死している江戸川区の葛西臨海水族園で3月31日、サメを試験的に追加した。 同園の水槽に展示されたのは、アカシュモクザメ2匹。去年11月にマグロなど159匹いたが、相次いで死んだため、水槽にはクロマグロ1匹だけになっていた。大量死の原因は現在も分かっていない。 水槽内の環境が安定していることが確認できたら、段階的にタカサゴやスマ、ハガツオ、6月には小さいサイズのマグロを追加する予定で、マグロ類の展示を回復させたいとしている。
マグロなどが大量死している江戸川区の葛西臨海水族園で3月31日、サメを試験的に追加した。 同園の水槽に展示されたのは、アカシュモクザメ2匹。去年11月にマグロなど159匹いたが、相次いで死んだため、水槽にはクロマグロ1匹だけになっていた。大量死の原因は現在も分かっていない。 水槽内の環境が安定していることが確認できたら、段階的にタカサゴやスマ、ハガツオ、6月には小さいサイズのマグロを追加する予定で、マグロ類の展示を回復させたいとしている。