モウリーニョ氏は現場復帰を急がずか…配信大手とのCL解説契約へ交渉中
ジョゼ・モウリーニョ氏(61)は現場復帰を急がずか。イギリス『Independent』が報じている。 1月にローマの指揮官職を解任されて以降、フリーとなっているモウリーニョ氏。イングランドやスペイン、ポルトガル…各国のスタジアムに顔を出しては新天地が取り沙汰される。 一時はチェルシー、ニューカッスル、ベシクタシュ、サウジアラビアなどで来季から現場復帰する可能性があるとも伝えられたが、今のところ可能性が高そうなのは解説業。 どうやらモウリーニョ氏は「Amazon」と交渉中。「Amazon」はストリーミングサービス事業で来季からチャンピオンズリーグ(CL)の放映権を3年間取得しており、氏を解説チームに加える方針のようだ。 これから監督就任オファーがくれば話は変わるようだが、現段階では「Amazon」との契約締結が濃厚。モウリーニョ氏は4月、次なる監督業の打診を受け入れる基準について、こう語っていた。 「クラブとして明確な長期的目標を持ち、それも公正に採択されたものでなくてはならない。単に目先のタイトルを獲りたいなんていうクラブ、現実離れした突飛な目標を抱くクラブへは絶対に行かない」
超WORLDサッカー!