今夏、補強が少なかったリヴァプール 冬の移籍市場でも静観の構えか
この夏、静かな移籍市場を過ごしたリヴァプールは、冬の移籍市場でも積極的には動かない可能性があるという。イギリス『フットボール・インサイダー』が報じている。 【動画】【ミラン vs リヴァプール】UEFAチャンピオンズリーグ 2024-25 リーグフェーズ MD1 今夏アルネ・スロット監督を招聘したリヴァプール。新監督のもとで迎えた最初の移籍市場では、トップターゲットであったスペイン代表MFマルティン・スビメンディこそ獲得できなかったが、ジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュビリとイタリア代表FWフェデリコ・キエーザを獲得した。 しかし、ママルダシュビリに関しては、今季はローンでバレンシアにとどまり、合流は来シーズンとなる。今夏の加入は実質的にキエーザのみとなった。 やや物足りなさも感じられた移籍市場だったが、冬の移籍市場でも動く可能性は低そうだ。 『フットボール・インサイダー』は、選手層が薄いポジションがあるにもかかわらず、冬の移籍市場で無理に新たな選手を獲得することはないと伝えている。ケガ人が出た場合や適切なオファーがあった場合のみ動くようだ。 プレミアリーグに加えカップ戦、チャンピオンズリーグと、リヴァプールは過密日程をこなしていくことになるが、現有戦力でシーズンを乗り切れるだろうか。
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