先天性四肢欠損症で1児の母・佐野有美、手術を決断 当初は子宮全摘を検討も「生理を止める手術を選択する事にしました」
1児の母親で先天性四肢欠損症のタレント・佐野有美(34)が手術を受けることを明かした。 【映像】夫と娘との家族ショット 短い左足に3本の指があるのみの、先天性四肢欠損症で生まれた佐野。2017年に結婚し、2020年5月には長女・めいちゃんを出産した。 佐野は6月21日、YouTubeチャンネルに投稿した動画で、出産前に子宮内膜症の一種、チョコレート嚢胞を発症したことや生理の時、ナプキンを交換するのが大変であることを告白。「チョコレート嚢胞を発症して子宮を全摘した方がいらっしゃるのであれば、アドバイスをいただきたいなと思って動画をアップしました」と、視聴者に向けて意見を募集した。 11日は「生理を止める手術を選択する事にしました」と題した動画を投稿。多くの意見が届き、悩んだことを明かし「子宮を全摘してしまえば、もう子どもを授かる予定もないのでチョコレート嚢胞もなくなるし 将来的な子宮系のがんのリスクもなくなるし生理もなくなる」と、医師に相談したそうだ。すると「子宮を全摘したことによってチョコレート嚢胞がとれるわけではない」「生理を止める手術をしましょう」と提案され手術を決断したという。 佐野の動画には「手術の成功祈っています」「有美さんにとってより良い治療ができますように」などの声や、「手術したことに後悔はありません」という、経験者からの意見も寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
ABEMA TIMES編集部