“パーフェクト俳優”キム・ナムギル…本格アクションに続いて美声&美スタイル披露で視聴者沸騰「似合い過ぎ」<熱血司祭2>
キム・ナムギル主演の韓国ドラマ「熱血司祭2」の第9話が12月6日に配信された。大ヒット作のシーズン2である今作でも1話から本格アクションで魅了してきたナムギルが、第9話ではミュージカルさながらの美声を披露。さらに、終盤にはシーズン1でも話題となった女装姿で見事なスタイルも披露し、何でもできるパーフェクトぶりでファンを喜ばせた。(以下、ネタバレがあります) 【動画】イメージガラリ…!キム・ナムギル“ヘイル”、ミニ丈ワンピで見事なスタイル披露 ■ヘイル、持病の悪化で倒れる 「熱血司祭」は、バチカンの密命を帯びた“キレる司祭”ヘイルがヘタレ刑事ク・デヨン(キム・ソンギュン)、男好きで出世欲の強い女性検事ギョンソン(イ・ハニ)ら仲間たちと力を合わせ、あくどい権力者に制裁を加えていく痛快アクションコメディー。聖職者と刑事、検事が事件捜査に乗り出すというユニークなストーリーが人気を呼び、5年前に放送されたシーズン1は最高視聴率22%を記録。「2019 SBS演技大賞」でナムギルの大賞を含め8冠に輝いた。 シーズン2は釜山を舞台に、韓国最大の麻薬カルテルとのにらみ合いが続いている。第7話でキム・ホンシク(ソンジュン)こそがカルテルのボスだと知ったヘイル。いよいよカルテルの本丸へと攻め込む展開へと突き進む中、第9話では持病の多発性硬化症を患うヘイルが乱闘中に倒れ、意識を失ってしまう。 ■キム・ヘイル、コ・マルタと突然のミュージカル ギョンソンら仲間たちが心配する中、病院のベッドで目覚めたヘイル。そのヘイルの元に、警察署長コ・マルタ(ホ・スンミ)が緊急告解にやってきた。マルタは自らの悔いをメロディーに乗せ、歌い始める。 着任後、麻薬組織を掃討しようとしたものの、部下を動かすことができず単身乗り込んで母親共々組織に脅迫され、彼らの言いなりになってしまい“お飾り署長”となってしまった、と悔いるマルタ署長。懺悔を聞いたヘイルは「失敗とは転ぶことではなく転んだ場所に倒れたままでいること。署長さんは立ち上がろうとしたじゃないですか」と甘い声で歌い上げた。 マルタ署長を演じるスンミは「レッドブック」のジュリア役などで活躍する韓国のミュージカル俳優。ナムギルもCDデビューをしているほどの歌うま俳優であり、ファンミーティングでもたびたび美声を披露している。そんなナムギルの突然のミュージカル仕立ての告解シーンに「ヘイルの病室で署長さんが告解する場面、完全にミュージカル!」「ナムギルさんの美声聴けてよかった!」「お二人とも歌めちゃくちゃうまい」といった声でにぎわった。 さらに9話ラストでは、ヘイルが女性霊媒師、ギョンソンが男巫師に変装してデヨンらが潜入する船に乗り込む場面も。シリーズ“名物”ともいえるナムギルの女装シーンは今回も、黒いミニワンピースとストッキング姿のナムギルのすらりと伸びた美脚が目を引く完成度。視聴者からも「ナムギルさんの美脚から目が離せない」「ミニスカ似合いすぎなヘイル神父ww」と驚きの声が上がっていた。 なお、「熱血司祭2」は毎週金・土曜に1話ずつディズニープラスのスターで独占配信中(全12話)。12月7日が急きょ休止となったため、次回は12月13日(金)に第10話、14日(土)に第11話が配信される。 ◆文=ザテレビジョンドラマ部