倉敷市民の思いを名前に…山陽ハイツ跡地に整備の都市防災公園は「倉敷ふれあいの丘公園」に決定【岡山】
岡山放送
倉敷市は、2025年夏の開園を目指し山陽ハイツ跡地に整備している都市防災公園の名称を「倉敷ふれあいの丘公園」に決定したと発表しました。 倉敷市は、倉敷市有城の山陽ハイツ跡地に整備している都市防災公園について、2024年7月、市内在住か通勤・通学している人を対象に名称を募集していました。そして、寄せられた437件の応募の中で多かった「倉敷」「ふれあい」などの組み合わせから「倉敷ふれあいの丘公園」に決定したということです。 約9ヘクタールの公園には、医療・救援活動の拠点となる施設や、大型の遊具などが設けられ、災害時には車で避難できるよう約750台分の駐車スペースをはじめ、ヘリポートにも使える多目的広場が整備されます。総事業費は約21億円で、2025年7月ごろのオープンを予定しているということです。
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