熊本市新庁舎の有力候補地 「地域の発展に」NTT西日本は売却応じる方針
熊本朝日放送
熊本市が本庁舎の建て替えについて、NTT西日本桜町ビルの敷地を「有力な候補地」としたことを受け、NTT西日本は「地域の発展にもつながる」としました。 熊本市が建て替える方針の本庁舎は、建設候補地が4カ所あり、大西一史市長は、NTT西日本桜町ビルの敷地に絞り込んだ案を議会に示す方向で最終調整しています。 地権者のNTT西日本は、KABの取材に「候補地になった時点で内容は聞いている。ロケーションもいいため跡地として活用してもらえるなら地域の発展にもつながる」とし、建設地に決定した場合、土地の売却に応じる姿勢です。