季節の変わり目やさまざまな肌ストレスによって、ゆらぎやすく、敏感傾向にある大人世代が増加。ゆらぎとは炎症の火種を抱えた状態。放っておけば慢性炎症へ、赤みやシミ、色ムラの大きなリスクになることも。今季は、優しいのに攻めのブライトニングが充実。敏感肌でもひるむことなく透明感ケアは可能だ。 【写真】50代におすすめのスキンケア

炎症を抑えながら「ゆらぎケアする美白」で一掃

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1.ディオール プレステージ ホワイト リンクル セラム ルミエール ■鎮静に肌荒れ、シワ改善までが射程内。美白の常識を超えた上級セラム 紫外線や外的ストレスによる微小炎症が色素沈着を招き、透明感を低下させることを実証。鎮静に美白、肌荒れ防止にシワ改善までがターゲット。敏感肌でも使えるフォーミュラで大人の透明感をリバース！ 30㎖（医薬部外品）￥58,300／パルファン・クリスチャン・ディオール 2.エピステーム ブライトプラズムレーザー ■美容医療発想のもと、攻めと守りで美容成分を厳選。透明純度を極める メラニンをため込みやすい大人の肌にアプローチする新成分はクリニックとの共同研究によるもの。加えて、美白有効成分コウジ酸と抗炎症成分アラントインを配合し、攻守に優れたスペックに。ミルキーでなめらかな浸透感が秀逸。 50㎖（医薬部外品）￥14,300／ロート製薬 3.薬用雪肌精 ブライトニング エッセンス ローション ■みずみずしい和漢植物のパワーで、美白と肌荒れをデュアルケア 和漢植物の王さまと称される甘草由来成分が、美白と肌荒れ防止の2つの働きをもつことを発見し、日本初の認証取得。メラニンの滞りと肌荒れを回避し、透明感を底上げ。高濃度配合の国産ハトムギエキスによって確かな潤いも約束。 200㎖（医薬部外品）￥3,850（編集部調べ）／コーセー

美容ジャーナリスト　安倍佐和子 あべ　さわこ●先進のスキンサイエンスからホリスティックまで網羅。美容の最前線を取材しながら数多くのメディアで執筆。サーフィンやスキーを続けながら透明感もあきらめないアラフィー世代。 撮影／藤本憲一郎（A.K.A.）　構成・原文／安倍佐和子　 ※エクラ2024年5月号掲載