ソフトバンク4年ぶり20度目V 4月4日から首位を譲らず
パ・リーグは23日、ソフトバンクが4年ぶりの優勝を達成した。京セラドーム大阪でのオリックス戦の終了直前に、2位日本ハムが西武に敗れ優勝決定。オリックスには9―4で勝った。南海、ダイエー時代と合わせて20度目、1リーグ時代を含めると22度目の制覇となった。 就任1年目の小久保監督が率いた今季はフリーエージェントで加入した山川が32本塁打を放ち、打率3割超の近藤らと強力打線を誇った。13勝の有原を中心とした先発陣も支えた。4月4日から首位を譲らず、6月に独走態勢を築いた。 日本シリーズ進出を争うクライマックスシリーズには10月16日開始のファイナルステージ(6試合制)から出場する。