Perfumeの25年を“体験“する。TOKYO NODEで「Perfume Disco-Graphy 25年の軌跡と奇跡」が8月開催へ
総合監修にMIKIKO、インスタレーションに真鍋大度、クリエイティブコレクティブ・Rhizomatiksなど、“チーム・Perfume”に携わってきたクリエイターが脇を固める
虎ノ門ヒルズのTOKYO NODEにおいて、「身体性」×「テクノロジー」表現の最先端を歩み続け、結成25年目に突入するアーティストPerfumeの体験型展覧会「Perfume Disco-Graphy 25年の軌跡と奇跡」が、8月9日~10月14日に開催される。 様々な先端技術や舞台演出で時代を先取りしてきたPerfumeのライブステージ。そのステージの前提には、制御された演出と体の動きを完全に一致させることができるメンバーの身体性の高さがある。本展は彼女たちの驚異的な「身体性」とクリエイターの「テクノロジー」が研鑽されて生まれる“奇跡の同期(シンクロ)”をテーマに、Perfumeの表現への挑戦とステージを再現する。 本展の総合監修には、Perfumeの振り付け・ライブ演出を手掛けるMIKIKO、インスタレーションに真鍋大度、クリエイティブコレクティブ・Rhizomatiksなど、“チーム・Perfume”に長年携わるメンバーが脇を固める。また「Perfume Disco-Graphy」展のキービジュアルおよびロゴはアートディレクターとして活躍する吉田ユニが手がけた。 見どころは、これまでPerfumeが作り上げてきた体験型アーカイヴ展示の数々。「歌詞と振り付けの同期」「3人の身体の同期」「身体表現と演出の同期」「ファンとの同期」「時代との同期」など、本展のテーマである“同期”を、全長およそ60mにおよぶギャラリー内に再現。伝説的なライブを目の前で追体験できるいっぽうで、初めてPerfumeの楽曲に触れる人でも疑似体験を通して人間とテクノロジーの驚異的な同期を感じることができる。 会期中は、スペシャルコンテンツも多数登場。本展限定のオリジナルグッズが販売されるほか、TOKYO NODE内のレストラン・カフェではPerfumeメンバーが監修したコラボメニューを提供。代表的な楽曲『チョコレイト・ディスコ 』にちなみ、展示室内をディスコ会場にしたDJイベントも開催される予定だ。
Art Beat News