「走行中にエンジンからパチパチと異音」新名神高速のトンネル内でトラック火災 茨木千提寺IC-箕面とどろみIC間で通行止め
新名神高速道路の箕面トンネル内で火災が発生、一部が通行止めとなっています。 NEXCO西日本によりますと、10日午前5時半ごろ、箕面トンネル内の下り線で大型貨物自動車の運転手から火災の一報がありました。 消防車などが駆け付けて、消火活動を行っているということです。 NEXCO西日本は、午前6時35分から下り線(神戸方面)の茨木千提寺IC-箕面とどろみICの間で通行止めを行っています。 警察によりますと、運転手は、「走行中にエンジンからパチパチと異音がして、車を止めて確認したら火が出た」と話しているということです。けがはなく、巻き込まれた車もないということです。 箕面トンネルは、茨木千提寺ICと箕面とどろみICの間のほとんどの区間を占め、新名神で最長の約5キロの長さがあります。火災現場は、トンネルの中間付近で箕面市内だということです。