韓国で爆発的ヒットの“ドバイチョコ”新大久保でも大人気「売ってるの見た事ない」フリマアプリで高値に…SNSで話題の新スイーツに行列 東京・新大久保
流行のきっかけは“インフルエンサー”
遠藤キャスター: 流行に敏感な韓国がSNSを通じいち早く注目し、「ドバイチョコ」と命名し売り出すと、2024年、韓国で爆発的人気となったのです。 パティシエ イ・シジンさん: 社長が韓国人です。2、3カ月前から韓国でドバイチョコが流行初めて、社長がうちも作ってみようと。 遠藤キャスター: このドバイチョコを求める人は、全国から来ています。 母(40代): 娘がこれ人気だって、青森から来たんですけど。 記者: どこで知ったんですか? 娘(10代): インスタで。 母(40代): そんなに甘すぎない、食べやすい感じがします。自慢します。 遠藤キャスター: ドバイチョコ2枚を購入した男性に、話を聞きました。 30代: 彼女に買ってこいって言われて。 記者: 彼女は? 30代: 名古屋にいます。名古屋から来ました。 記者: ドバイチョコを持って帰る? 30代: そうです。そこまでが使命です。 その1時間後、同じ男性と再開した。 30代: また頼まれちゃって。 記者: 次は誰に頼まれた? 30代: 家族に。 遠藤キャスター: 結果、彼女と家族のために合計5枚を名古屋にお持ち帰りしました。 パティシエ イ・シジンさん: まだ流行始めたばっかり。まだまだ人気出ると思います。 宮司愛海キャスター: サクサク!例えるのが難しい触感だな…。ウエハースみたいな感じ。美味しい!思ったほど甘くないんですよ。 青井キャスター: おー!!…サクサク(笑) 遠藤キャスター: ザクザクと言っている人もいたが、食感がクセになるということで。 なかなかまだ日本では手に入らないのですが、元々どうやって流行したのかと言いますと、ドバイのインフルエンサーがSNSで発信したところから始まって、それが韓国のユーチューバーがYouTubeで発信したことで、韓国の企業が名前も付けて商品化しました。 それが今日本に渡ってきて、にわかに人気が出ています。流行が一方通行ではなく、双方向で発信するような時代になっているということでした。 (「イット!」10月30日放送より)
イット!