三浦知良 今季最終戦で最長31分プレー 現地メディア「伝説のFWカズを投入」
ポルトガル2部オリベイレンセのFW三浦知良(57)が19日、今季最終戦のホーム・レイションイス戦で途中出場。カズは0―2の後半14分から投入されると、試合終了まで31分間プレー。今季リーグ戦5度目の出場は、オリベイレンセでの最長時間となった。 ポルトガルメディア「ZEROZERO」は、試合内容を伝える中で「(監督の)リカルド・シェウは、後半に伝説のFW三浦カズ(リーグ戦では7分しか出場していない)を投入したが、最大のインパクトを与えたのは(同時間に投入され、得点を決めた)ハイメ・ピントの出場だった」とカズにも言及した。 14位決定戦だった一戦は、オリベイレンセが1―3で敗れたものの、リーグ15位で2部に残留した。
東スポWEB