毎朝1カ月、5分間のストレッチをしてみた!そこで実感した3つの効果とは
便通がよくなった
“起きてからまず向かう先はトイレ”という人が多いと思うけれど、私の場合は起きてからと出かける前の2回(たまに3回)というトイレ常習犯。理由は、お通じはいいけれど便を押す力が弱いから。そのため、この1カ月の朝ストレッチで私が一番感動したのはこの便通の力強さだった。きっと何か要因があるに違いないと思っていたけれど、予想的中。 なんとストレッチで体を伸ばすと、内臓が刺激されるので腸の働きが活発になり、お通じを促す効果があるのだそう。また、ストレッチで固まった筋肉をほぐしていくと、自然とリンパや血液の流れがよくなり、結果、溜まっていた老廃物が排出されやすくなるのでむくみの解消にもつながるんだとか。
朝におなかが減るようになった
朝は眠さからなのか食欲がなく、朝食を抜くことが多い私。そのためランチの頃にはおなかが減りすぎて、女性であることを忘れてしまうほど勢いよく食べてしまうため、後々後悔することも。けれど朝ストレッチを始めて2週間が経ったころ、お昼に感じる空腹感をしっかり朝にも感じるようになった。もちろん、朝食を摂るようになるとお昼前にエネルギー切れになる頻度も減り、ランチも食べすぎを回避できるように。 気のせいかと思っていたけれど、朝のストレッチは体の代謝を上げ、体温を上昇させる効果が。そして血行がよくなると自然に食欲も出てくるため、おなかが空くのだ。1日のエネルギー源となる朝食をしっかり摂れるというのは私にとっては大きなメリットになった。 でも朝はゆっくり時間がとれない。そんな人もいるのでは? そんな人には起きながらの“ながらストレッチ”に挑戦してみて。毎日数秒、ストレッチを1つだけするでもいいので、習慣化させることで効果が発揮されやすくなるそう。