山本泰寛は「中日に来てくれて本当良かったです」

中日・山本泰寛【写真提供：産経新聞社】

　中日・山本泰寛内野手の存在感が日を追うごとに増している。東京ドームで行われた24日の巨人戦では「2番・三塁」でスタメン出場。好守を連発し「なんで戦力外だったん」「ガチで逸材」などの声がファンから集まっている。 【写真】妻は慶大卒のアナウンサー　在学中から交際…2019年に結婚した沙穂里さん 　山本は2015年にドラフト5位で巨人に入団。堅実な内野守備とシュアな打撃が特徴で、2019年には92試合の出場を果たした。2020年オフにトレードで阪神に移籍。2022年には86試合の出番があったが昨季は1軍出場がなく、戦力外通告を受けて中日に移籍していた。 　新天地での奮闘に、ファンは「勝ち気で、しぶとく粘れて、打つべきところで打ち、打てなくても球数稼いで、あの必死さと熱さも相まって、中日ドラゴンズの中でもトップレベルに好き」「ユニホーム買います」「活躍してて嬉しいよ」「中日に来てくれて本当良かったです」などの声を上げている。 　さらには内野全ポジションを守ことができ、8月の打率.333（21打数7安打）、得点圏打率.313の成績を残しており「どのポジションでも安定した守備できるしバッティングでは粘り強く球数投げさせることできる」「完璧超人すぎる」「ガチで来てくれてよかった」などの反応も見られた。