ミラン、ラッシュフォードをローンで獲得か 12月にマン・U退団を示唆…以降は公式戦出場なし
ミランが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードをローンで獲得すべく動いているようだ。ジャーナリストのマッテオ・モレット氏やイギリスメディア『スカイスポーツ』などが伝えている。 【動画】マン・Uの背番号「10」を背負ったストライカー ルート・ファン・ニステルローイのゴール集! 現在27歳のラッシュフォードは、マンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身であり、2016年2月にUEFAヨーロッパリーグ(EL)のミッティラン戦でトップチームデビューを果たして以来、公式戦通算426試合に出場して138ゴール63アシストを記録している。 しかし、ラッシュフォードは現地時間12月15日に行われたマンチェスター・シティとのダービーでメンバーから外れた。そして同12月17日、同選手は「個人的に新たな挑戦と次のステップに進む準備ができていると思っている」と、退団を示唆した。それ以来、ラッシュフォードは試合に出場していない。 ラッシュフォードのマンチェスター・ユナイテッド退団がささやかれるなか、ミランがローンでの獲得に向けてクラブ内で協議を行っているという。また、ミランの他にも複数のクラブがラッシュフォードの獲得を検討しているという。なお、マンチェスター・ユナイテッドに正式なオファーはまだ届いていない。 ミランがラッシュフォードをローンで獲得する場合、同選手の高額な給与がネックとなる。ミランに給与の全額を支払う余裕はないため、マンチェスター・ユナイテッドが給与を大幅に負担することが予想される。
SPOTV NEWS