【最上もが】のスキンケアブランド「mrum’s」サイトがオープン「昔と比べられる言葉に悩むこともあるけど、年齢に抗って美しくいたいと思う」
マルチに活躍している最上もがさんのスキンケアブランド「mrum’s(モルムズ)」のサイトがついにオープン!新ブランドで発売する商品のこだわりや、美容に対する想いについてお話ししてもらいました。 〈画像〉美をアップデートし続ける「最上もが」インタビューショット
「大変だった育児の経験が、コスメ開発に生かされています」
──最上さんのスキンケアブランド「mrum’s」サイトオープン、おめでとうございます! 改めて、コンセプトとこだわりの商品について教えてください。 「ありがとうございます! ブランドの大きなコンセプトは、“家族全員シェアできる”ということ。前編でもお話ししましたが、育児に追われていると、子供優先で自分のスキンケアがきちんとできなかったので、娘と一緒に自分もケアができるものがあったらすごく楽ちんだなと思っていたんです。 その中でも、一番に作りたいと思っていたのがミスト化粧水。ミスト化粧水なら、お風呂上がりのすぐ乾燥してしまうときでも、シュッとするだけで保湿できるし、パパッとケアでもきちんとうるおいを与えてくれるものにできるようこだわりました」
──年齢を重ねる上で、ビジュアルに対する意識は変わりました?
「仕事柄、外見に関しては不安が増えましたね。やっぱり、どうしても昔と比べられてしまうし、変わった部分に辛い言葉が飛んでくることがあるので、そこに関しては長年悩んでいる部分もあります」
──個人的には、最上さんの美しさはアップデートされていると感じます……!
「ありがとうございます(笑)。でも、フレッシュさはどうしても無くなっていくから、それを良い方向に持っていくためにはどうすればいいんだろう?と考えるようになっていますね。歳は取るものだし、老いを前向きに捉えることも素敵だと思うんですが、私はやっぱりきれいでいたいという気持ちが強くて。自分が可愛いと思えないと、自信がなくなってネガティブに考えてしまうことが増えてしまうんです」
──そのような時期があったのですか?
「やっぱり出産後は、必死に育児に時間を使ってふと鏡で見た自分の姿にすごく落ち込んじゃって。見た目から入るってすごく重要なんだなと気づいたので、落ち込みやすいぶん、心から明るくなるためにもきれいでいたいなと思っています」 撮影/井澤和己 構成・取材・文/高橋夏実(Spacy72・TEAM TAKAHASHI) Edited by VOCE編集部
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