【ボートレース鳴門】新エンジン2節目がスタート
ボートレース鳴門の「第15回鳴門商工会議所会頭杯競走」は7日に開幕する。新エンジンを導入しての2節目は5日間シリーズ。まだエンジンランクは未知数なだけに3日間で準優入りの18人を決める戦いは激しくなりそうだ。 主力クラスには立間充宏、長野壮志郎、川上剛、谷野錬志、柳生泰二、中田元泰、岡村慶太、宮田龍馬のA1レーサーが並んだ。ベテラン勢では向所浩二、岡本猛、岩崎正哉、渡辺真至がしぶとい走りで見せ場をつくる。村上純は一つでも内を狙うコース取りでシリーズを盛り上げる。前野竜一、山本隆幸、東本勝利もシャープな攻めで上位進出を目指す。 地元勢では眞田英二、松本弓雄、赤池修平、田村慶が走り慣れている水面で遠征組を迎え撃つ。ボート、プロペラも前節で更新されているだけに、底力のあるエンジンを引いた伏兵の台頭もありそうで混戦ムード。
マクール