「悪質で醜い行為だ」久保建英に暴力的タックル&黙れポーズ→ヴィニシウスへ大ブーイングのソシエダサポを敵将アンチェロッティが批判!「侮辱だ。耐えられない」
「彼を試合から排除しようとしているからだ」
レアル・マドリーは現地9月14日に開催されたラ・リーガの第5節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダとアウェーで対戦。ヴィニシウス・ジュニオールとキリアン・エムバペのPKで、2-0と勝利を収めた。 【画像】ブーイングを浴びたヴィニシウスの久保への悪質な体当たり この試合でホームサポーターから大ブーイングを浴びたのが、ヴィニシウスだった。 スペインメディア『El Desmarque』のギプスコア版は、このブラジル代表FWが久保に体当たりする暴力的なタックルをして以降、ホームのファンがブーイングをしていたと報じた。 さらに、ヴィニシウスがPKを決めた後に、指を口にあてる“黙れポーズ”をしたため、「ソシエダのファンからは再び雷鳴のようなブーイングが鳴り響いた」という。 このゴールセレブレーションを擁護したのが、マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督だ。「これは彼に対して起こったとても悪質で非常に醜い行為に対するリアクションだ」と主張し、苦言を呈した。 「最初から侮辱だ。誰も耐えられないし、私も耐えられなかった。起こっていることすべてを考えれば、鼻に指を置くのは普通のことだ」 イタリア人指揮官は、「ここ何年もの間、彼に起こったことは容認できない。ウォームアップ中に相手にブーイングをしたり、侮辱したりするのは、理解はできるが...誰がそれに耐えられるだろうか?尋常ではない」と批判を続けている。 「若者の姿に注目するのではなく、スタジアムで何が起こっているかにもっと注意を払ってほしい。なぜ彼らはヴィニシウスにそうするのか? 彼はスポーツレベルで危険人物であり、彼を試合から排除しようとしているからだ」 ヴィニシウスばかりがターゲットにされる風潮に、我慢ならなかったようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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