佐賀県立小城高校で、８日、新春恒例の「百人一首カルタ大会」が開かれました。 小城高校の「新春百人一首カルタ大会」は、生徒に日本の伝統文化・和歌に親しんでもらおうと毎年、開催され今年で６４回目です。 生徒や職員約２００人が４人１組となり、向かい合って札を取り合う「源平合戦方式」と呼ばれるルールで競います。 なかには、上の句・下の句を事前に暗記してきた生徒も。 「一生懸命覚えて取りました・・・でも、負けました（笑）」 小城高校の担当者は、和歌に触れることで日本語の魅力を感じてもらえたら、と話しています。