“セルビアのメッシ”の異名を持つ17歳MFマクシモビッチは来夏ステップアップか チェルシーとリヴァプールがスカウトを派遣と報道
未だ17歳
チェルシーとリヴァプールはセルビアの逸材に興味を示している。 『TEAMtalk』によると、レッドスター・ベオグラードに所属する17歳のセルビア代表MFアンドリヤ・マクシモビッチにチェルシーとリヴァプールが興味を示しているという。 【動画】“セルビアのメッシ”の異名を持つ17歳MFマクシモビッチのプレイ集 トップ下やセントラルミッドフィールダー、ウインガーとしてプレイできる17歳のマクシモビッチ。今季はレッドスター・ベオグラードで見事な状態にあり、全大会で16試合に出場し、12ゴールに関与。すでにセルビア代表でもデビューを飾るなど、高いポテンシャルを秘めている。 そんなマクシモビッチは欧州ビッグクラブから関心を示されることに。同メディアによると、チェルシーやリヴァプールだけでなく、マンチェスター・シティ、ユヴェントス、そして多くのブンデスリーガクラブが獲得を狙っているとのこと。すでにチェルシーとリヴァプールは今季、同選手の活躍を見守るためスカウトを派遣している模様。しかしレッドスターはクラブの逸材であるマクシモビッチを安売りするつもりはなく、交渉においてはレッドスター側が優位に立っているため、移籍実現は簡単ではないという。 2027年6月30日まで契約を残すマクシモビッチだが、果たして来夏の移籍市場でステップアップを果たすのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部