「経験を次世代の子どもたちへ」元日本代表・松井大輔氏が横浜FCサッカースクールのコーチに就任
横浜FCはサッカー元日本代表の松井大輔氏が4月1日より、横浜FCサッカースクールのコーチに就任することを21日、発表しました。 【画像】自身のInstagramの配信で引退を発表した松井大輔さん 松井氏は2000年に京都パープルサンガでデビュー。2004年にはフランスのル・マンに入団し、攻撃の中心として活躍しました。その後はロシア、ブルガリア、ポーランドなど数々の国でプレー。2021年には40歳でフットサルへ転向し、Fリーグ1部のY.S.C.C.横浜に所属していました。 日本代表では31試合に出場。2010年の南アフリカW杯は全試合スタメンで出場し、ベスト16進出に大きく貢献しました。 横浜FCサッカースクールのコーチに就任することになった松井氏は「横浜FCファミリーのみなさん、ごぶさたしております。松井大輔です。この度、横浜FCフットボールアカデミーサッカースクールのコーチに就任することを決めました。自分が日本代表や海外リーグで得た経験を次世代を担う子どもたちへ伝えていくことで、日本サッカー界や横浜FCの更なる発展や強化に貢献できればと思います。『あの選手は松井大輔が育てた!』そんな選手が一人でも多く、世界を舞台に活躍してくれるよう自分の持てるものすべてを指導に注ぎたいと思います。みなさん、よろしくお願いします」とコメントを残しました。