“性被害”訴え カンボジア国籍の技能実習生が男性経営者を提訴 妊娠し中絶も…男性は「事実と全く違う」
3人は去年4月、岐阜にある労働組合にSNSで助けを求め、翌日、保護されました。担当者は… 技能実習生3人を保護した 岐阜一般労働組合・北島あづさ氏 「ただごとではないと思いました。3人はあまり荷物を持たない状態で、私たちの迎えの車に乗りました。(助けを求めるのは)勇気のいる行動だったと思います」 一方、男性経営者は、日本テレビの取材に対し、「Aさんから関係を迫ってきた。そういう行為は数回あったが、脅したりなどは一切していない。中絶については本人が望んでいた。医者が本人に説明して、本人も理解した上で中絶をしていた。(訴えについて)事実と全く違うから驚いた」などと話し、裁判で争う姿勢を示しています。 (12月16日放送『news zero』より)