【陸上】コモディイイダの横田佳介が退社 今後はマラソンに特化して競技を継続する意向
コモディイイダは3月31日付で、横田佳介が退社したと発表した。 東京・拓大一高から実業団のSUBARUに入社した横田は、故障などで思うように結果が残せずに退部。大学受験のため体育系の予備校を経て、2018年に中京大に入学した。1、2年時に1500m、4年時には10000mで日本インカレに出場し、2年時の19年全日本大学駅伝では東海学連選抜チームで1区を担った。22年にコモディイイダに加入し、全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)では2年連続でアンカーを務めていた。 コモディイイダ・木田果穂が引退「ブランクがある中でチームに受け入れてくださり、そしてたくさんの応援をありがとうございます」 今後はマラソンに特化して競技を継続していく意向だという。横田は「2年間で東日本実業団駅伝やニューイヤー駅伝、マラソンに参加させていただく中で多くの応援をありがとうございました。イイダでの経験を活かしてこれからも走り続けて行くので応援よろしくお願いします」とコメントした。 コモディイイダは今年1月のニューイヤー駅伝で30位だった。
月陸編集部