「神戸港震災メモリアルパーク」がリニューアル QRコードで当時と現在の光景を比較可能に 阪神淡路大震災から30年
ABCテレビ
阪神淡路大震災から30年を前に、神戸港の震災メモリアルパークが10日、リニューアルオープンします。 神戸市中央区のメリケンパークエリアにある「神戸港震災メモリアルパーク」には、岸壁が大きく崩れ、街灯が傾くなどした波止場が、震災遺構として保存されています。 これが震災30年を機に10日、リニューアルオープンします。 掲示されたQRコードをスマホで読み取ると、現在の光景と震災当時の光景を見くらべられるようになるほか、多言語の解説ページにも簡単にアクセスできるようになります。 神戸市は「震災の記憶を風化させないために、学びのきっかけや気づきの場になってほしい」としています。
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