秋田市出身のプロ野球選手がバスケットボールB1秋田ノーザンハピネッツの試合のパブリックビューイングに参加し、ブースターと熱いエールを送りました。 パブリックビューイングに参加したのは秋田県スポーツ大使を務める東京ヤクルトスワローズの石川雅規投手と石山泰稚投手。それに阪神タイガースの石井大智投手です。 石川投手は2010年からハピネッツの個人スポンサーになっていて、今回のパブリックビューイングは「競技の枠を超えてスポーツで秋田を元気にしよう」と石山投手とともに企画しました。 会場には約200人のブースターや野球ファンが集まり広島ドラゴンフライズとのアウェー戦を見届けました。 東京ヤクルトスワローズの石川雅規投手は「ものすごくファンの皆さんの熱さというか秋田ノーザンハピネッツをすごい愛しているなというのが伝わってきた。僕ら3人ももっと頑張って地元の方々に元気を届けることができれば。みんなで秋田を盛り上げていけたらなという思いがある」と話しました。 試合はハピネッツが69対60で勝利し、試合が終わると会場は3人の投手とともに歓喜に沸ていました。