「ガレージライフをもっと身近なものに」という思いを胸に。低コストでガレージライフを!
【クルマ好きが集まるみんなの遊び場ガレージ】 イベントで小林さんのフェアレディ240Z-Gに「黒い稲妻」こと桑島正美さんが乗ることになって始まった関係。 馬が合った二人は、建築設備の会社を営む小林さんと桑島さんのアイデアを合わせ、ガレージの設計・建築を行う「桑島レーシングガレージ」を設立。 【画像21枚】オーナーと桑島さんが「ガレージライフをもっと身近なものに」を合言葉に設立したのが、桑島レーシングガレージ。手頃な価格でガレージを手に入れたい!という場合、すでに完成したガレージを設置するコンテナガレージがおすすめだ 派手で豪華なガレージでなくても、より多くの人に自分たちが楽しんでいるような「ガレージ遊び」の輪が広がるようにという考えから、もうけは最低限でも、より手頃な価格でより多くの人がマイガレージを持てるように、という考えで運営しているという。 オーナーと桑島さんによって設立された桑島レーシングガレージ(KRG)は、「ガレージライフをもっと身近なものに」という言葉の通り、手頃な価格で手に入るコンテナガレージを売りにしている。 ガレージの基本サイズはS、M、Lの3種類だが、ガレージ本体は鉄骨構造となっており、強固な上、アレンジもしやすいため、収納するクルマや要望に合わせてサイズや形状を変更することが可能。また、エンジンハンガーなど重量物を吊り下げるような構造に対応できるのも、鉄骨の大きなメリットだ。 小さめの、バイクなどに適したサイズであれば、50万円強で建設することができてしまう。 大掛かりな基礎工事が不要なサイズに収めることで、工事費用を抑えられることも低コストに寄与している。後にガレージを移設することも容易なため、ライフスタイルの変化に対応できるのもうれしいところだろう。 初出:ノスタルジックヒーロー 2019年 6月号 Vol.193 (記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
Nosweb 編集部