最高月収180万円→ひとケタ万円も経験 復活のジョイマン、吉本初の快挙「営業だけでグリーン車」
サイン会0人事件が話題に
お笑いコンビ・ジョイマンが2日、MBS『明石家電視台正月SP』(午後1時30分)の一発屋芸人特集に出演した。最高月収180万円から一時ひとケタ万円まで失速したものの、2023・24年に2年連続吉本興業の年間営業出演回数トップに輝くなど復活。吉本で初めて“営業のみ”の実績で新幹線移動がグリーン席に昇格したと明かされた。 【写真】「ジャンプの高さと角度に気をつけながら」…お寺の中でネタを披露するジョイマンの異様な光景 “月収45分の1も吉本営業キングで大逆転”と紹介されたジョイマン。2008年に“ラップネタ”でブレークした2人は、2014年8月に東京・町田で開催したサイン会でファン0人という屈辱を味わった。しかし、逆手に取ったうなだれる画像をアップしたSNSで話題になり、少しずつ仕事が増加。23年5月の“リベンジサイン会”を同所で行うと、500人が集まった。そこからさらに仕事が増え、吉本の営業回数で2連覇につながったという。 ムーディ勝山は「ジョイマンは(移動が)指定席やったんですけど、営業が多すぎて(吉本の)収入が増えて、営業だけでグリーン車になったんです。吉本初らしいです」と報告。通常、吉本芸人はM-1など“主要大会”の優勝などが新幹線移動のアップグレードにつながると明かしており、MC・明石家さんまは「ああ、営業だけで。初めてや。営業からいった」と感心した。 高木晋哉は「プロフィルの特技の欄に“スケジュール空いてます”って書いてますし、ホントにどんな営業でもやりますっていう感じなんで」と営業への思いを吐露した。 また、営業以外の仕事について高木は「7関連のCMとか。お店の70周年、“ナナナナ、70周年”とか。新幹線が7分(乗車時間)短縮して、“ナナナナ、7分短縮”とか」と明かすと、スタジオから「ああ」と納得する声が上がった。
ENCOUNT編集部