ビーフジャーキーと間違え、生徒に犬用おやつをあげた教師を解雇。食べた1人は病院に搬送 米
米ミシシッピ州の高校で、教師がビーフジャーキーと間違えてイヌ用のおやつを生徒に与え、解雇された。食べた1人は腹痛を訴え、病院に搬送された。地元テレビ局WTVAなどが報じている。 【映像】騒動があった高校
同州カルフーン・シティの高校で11月20日、生徒の誕生日会が開催された。教師がビーフジャーキーを用意したが、実はイヌ用だった。少なくとも8人がイヌ用ジャーキーを食べ、うち1人が腹痛を訴え病院に搬送された。 WTVAのインタビューに答えた生徒の1人によると、教師もジャーキーがイヌ用だったことを知らず、家族から渡されたものだと話していたという。 保護者の1人は「信じられない」「こんなことを生徒にするなんて信じ難いことです」とショックを口にした。
人が食べられるような基準を満たしたペットフードは「ヒューマングレード」と呼ばれる。 だが、それ以外のペットフードは基本的に、日本の法律上では「食品」に当てはまらないため、人の食用は推奨されていない。
BuzzFeed Japan