「左肩亜脱臼だ」大谷翔平、まさかの負傷でワールドシリーズ欠場も!? 米メディア「ドジャースは次の試合を…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は26日(日本時間27日)、ニューヨーク・ヤンキースとのワールドシリーズに「1番・指名打者(DH)」でスタメン出場。しかし、7回に盗塁を試みた際に負傷し、試合後にはデーブ・ロバーツ監督から亜脱臼だと伝えられた。米メディア『ドジャース・ネイション』のノア・カムラス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷はこの日、7回に四球を選んで出塁すると、直後に二塁への盗塁を試みた。シーズンでは59個の盗塁を決めた大谷だが、この日は盗塁失敗に終わっている。さらにスライディングをした際に肩を痛めたと見られる。 ロバーツ監督は試合後に「左肩亜脱臼だ。今夜か明日、いくつかの検査を行う予定だ。今後数日のうちに、さらに詳しいことが分かるだろう。幸い、筋肉は問題なく、可動域も良好だった」と明かした。 今後が心配される大谷にカムラス氏は「ドジャースはワールドシリーズの次の3試合を戦うため、ニューヨークへ移動する。大谷がチームと行動を共にし、プレーできることを願っている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部