「スタート力で何とかしたい」と意気込む岡村仁/ボートレース大村
ボートレース大村の「ミッドナイトボートレースin大村5 オール進入固定」は25日から30日まで開催される。 全レース進入固定で行われる今シリーズは、スタート展示が行われない特別ルールとなる(周回展示は実施)。また、今節から温水パイプが装着される中、エース機「32号機」を地元の山本浩輔が手にした。さらに、西舘健が「18号機」、加藤政彦が「52号機」、伊藤雄二が「69号機」、山田雄太が「74号機」と注目エンジンを手中に収めた。 初日12R「発祥地選抜」では、岡村仁が1号艇として登場。「31号機」は過去に優勝歴がある好素性機だが、前節では目立った特徴がなく、岡村は「本体を割って自分のセッティングにする。スタートは(展示なしで)みんなびびると思うので、スタート力で何とかしたい」と意気込む。 他の12Rメンバーでは、前田篤哉と石丸海渡の伸びが目立った。石丸は2連対率47%の「27号機」を手にしており、前田は中間整備後の上昇機に乗る。また、前検タイムでトップを記録したのは三川昂暁だった。
マクール