トヨタ クラウンクロスオーバーの最新値引き/納期情報〈いま新車で買えるクルマカタログ〉新世代クラウンの中核モデル
クラウンクロスオーバー:モデル概要
16代目となる現行クラウンは、初めてFFレイアウトベースで開発されたモデル。ボディタイプも、SUV色の濃い大径ホイールを採用したクロスオーバー/スポーツ/エステート/セダンの4タイプがラインナップされる。 【画像】トヨタ クラウンクロスオーバーの最新値引き/納期情報〈新車カタログ〉×13枚 「クロスオーバー」は、16代目クラウンの中で最初に投入されたモデル。従来のセダンのイメージとは異なる、ボディ側面近くまで張り出したフェンダーデザインや大径タイヤが装着されるなど、SUVとセダンを融合させた新感覚のボディパッケージを採用。ボディとタイヤの隙間のバランスも徹底的にチューニングしたことで、セダンでもSUVでもない、踏ん張り感のある力強いスタイルに仕上げられている。 プラットフォームは、TNGA技術を注入した新開発GA-Kを採用。軽量かつバランスの取れた高剛性ボディが組み合わされる。サスペンションはフロントにマクファーソンストラット式、リヤには新開発マルチリンク式のサスペンションに搭載することで、クラウンらしいどっしりとした直進安定性としなやかな動きを両立。さらに目線のぶれないフラット感と振動の少ない質感の高い乗り心地を追求することで、クラウンにふさわしい快適性も実現している。 パワートレーンは、2.4L直4ターボエンジンのデュアルブーストハイブリッドシステムと、2.5L直4のシリーズパラレル式ハイブリッドシステムの2タイプを用意。 機能向上した最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を全車標準装備し、さらに高度運転支援技術「トヨタチームメイト」も搭載。渋滞時の安全運転を支援する「アドバンストドライブ(渋滞時支援)」や、さまざまな駐車シーンでスムースな入出庫を自動で行いリモート操作も可能な「アドバンストパーク(リモート機能付)」など、フラッグシップモデルにふさわしい安心便利な先進機能を装備している。
クラウン クロスオーバー:スタイリング&パッケージ
ルーフからリヤにかけて流麗なルーフラインを描くファストバックスタイル。全高は1540mmとSUVというには低い設定。4ドアクーペ風のセダンと見る方がしっくりとくる。ただ、最低地上高は145mmと低めの設定だが、大径タイヤ(225/45R21)の採用とホイールアーチ部にクラッディングパネルを配置することで、SUVであることを主張している。 【TOYOTA CROWN CROSSOVER G ADVANCED(2022年7月モデル)】●全長×全幅×全高(mm):4930×1840×1540 ●ホイールベース(mm):2850 ●車両重量(kg):1770 ●乗車定員:5名 ●パワーユニット:2487cc直4DOHC(186ps/22.5kg-m)+モーター(フロント:88kW/202Nm/リヤ:40kW/121Nm) ●トランスミッション:電気式CVT ●WLTCモード総合燃費:22.4km/L ●ブレーキ:ベンチレーテッドディスク(F)/ベンチレーテッドディスク(R) ●サスペンション:マクファーソンストラット式(F)/マルチリンク式(R) ●タイヤ:225/45R21