大学生とホテルがタッグを組み企画した“期間限定ランチ” 定番「ポケボウル」などハワイアンなメニューの数々 安田女子大学×オリエンタルホテル広島
ようやくメニューが完成!学生たちはフロアスタッフに
様々な工夫を凝らし、ようやく完成した料理をサーブしながら、学生たちは積極的にお客さんに話しかけ、生の声を聞くように努める。 学生: お味どうでしたか? 来店客: 美味しかったです。 学生: 「何が美味しかったですか?」 来店客: お肉! この取り組みについて、実際にメニューを考案した学生たちに聞いてみた。 安田女子大学 国際観光ビジネス学科の柳原葵さんは「お客様目線で考えることの大切さや経営側から考える大変さや責任の重さをとても感じました」と答えた。 橋本彩乃さんは「お客様だけではなくて、オリエンタルホテルさんにも“安田女子大とコラボ”したことが良かったなと思っていただけるような活動を、今後も続けていきたいなと思っております」と答えた。 ホテルで実際にメニューを出し、サーブするという貴重な体験は、学生たちに大いに学びをもたらしたようだ。 「お越しをお待ちしております!」 料理のプロは、学生の斬新な、若年層としての視点を取り入れ、新しい発想が浮かぶ。そして、学生たちも普段なかなか入ることができない環境に身を置いて学習できる。ホテル側も、大学側も、お互いに“ウィン・ウィン”の関係で、共に作る素晴らしい研修になっているようだ。 (テレビ新広島)
テレビ新広島