ビジネスメールは何時間以内に返すべき? 「3時間以内の返信でも遅い」が約4割【yaritori調べ】
メールDXツール「yaritori(ヤリトリ)」を提供するOneboxは、「ビジネスメール調査2025」を実施した。ビジネスメールの利用状況等について、20~59歳の会社員300名が回答している。
社会人の約4割が「3時間以内にメールの返信が欲しい」と回答
まず、ビジネスコミュニケーションの主な手段を聞くと、「メール」が67.33%で最も多く、「電話」が63.33%、「対面」が60.67%と続いた。「ビジネスチャット」は24.67%にとどまり、出社回帰の傾向にあることがうかがえた。
メール1通あたりを読むのにかかる時間を聞くと、「1分未満」「1~2分未満」「2~3分未満」がボリュームゾーンとなった。
メール1通あたりの作成・返信にかかる時間としては「3~5分未満」「5~10分未満」が多い傾向に。一方で、「1~2分未満」と答えた人も14.85%存在し、比較的ばらつきがあるようだった。
また、どのくらいの時間がかかると「メールの返信が遅い」と感じるかを聞くと、「3時間以内」と答えた人が合計で40.10%にのぼった。そのうち「1時間以内」と答えた人は12.87%を占めており、レスポンスの早さが重視されていることがわかった。
調査概要
・【調査方法】インターネット調査 ・【調査対象】20~59歳の会社員(20代76名、30代76名、40代76名、50代72名) ・【回答者数】300名 ・【調査期間】2024年10月7日(月)~10月8日(火)