誕生して３０年になる福岡市天神の官民複合施設アクロス福岡で２日、緑に包まれた建物の館内にも「森」が現れるイベントが始まりました。 建物南側のステップガーデンが緑に覆われ、「アクロス山」とも呼ばれるアクロス福岡で２日・３日に開催されるのは「アーバングリーンフェスタ」です。 １階・円形ホールには約２００本の福岡の樹木を配置し、照明や樹木系アロマの香りで演出された「都会の森」が登場しました。 「緑がある暮し」を提案するアクロス福岡が、緑の未来を体感してもらおうという、このイベント。 「福岡の樹木」を活用した地域活性化を語るパネルディスカッションを皮切りに、２日午後にはアロマの香りに包まれたコンサートが開かれます。 また、３日にかけて切り枝と花のデモンストレーション、アロマ作りのワークショップなど、さまざまなイベントが開かれます。