国民民主・玉木代表単独インタビュー詳報 扶養控除縮小に反対「給付と両方やるべき」
「われわれは『誰とやるか』より『何をやるか』だ。自民党、公明党、立憲民主党、維新、他にも政党があるが、政策ごとに何を成し遂げるのかという基準でやってきたし、これからもそうやっていく」
■処分は「まな板の鯉」
--不倫問題での自らの進退は
「処分については『まな板の鯉』だ。党の倫理委員会に委ねており、出た結論には誠実に従いたい」
--将来の首相を目指す考えは
「その場限りのポピュリズム(大衆迎合)のようなことではなく、現実的なことを言い続け、矜持(きょうじ)をもって発信に取り組んできたのはそういう思いがあるからだ。その思いは変わらずに頑張っていきたい」
(水内茂幸、永原慎吾)