大谷翔平、ドジャース初年度は成績が落ちる!? 今季の成績予想を徹底分析!
大谷翔平と本塁打王・ジャッジの成績比較は?
さらに、大谷選手に関しては、ドジャース移籍決定直後の『FanGraphs』記事で、ZiPSによる2033年まで10年間の成績予測も載っていた。 これらをもとに、OPSを対象に、2022年にMVPを争った相手で年齢も比較的近い、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手と比較しながらこの推移を取り上げた。横軸には年齢をとり、比較可能な34歳まで出してみた。 大谷はジャッジに比べて衰えが早い予測になっているが、ジャッジは、30~31歳になって従前に比べ高い数字を出した。 本人のポテンシャルを考えれば、大谷もZiPSの予測をいい意味で裏切る可能性もありそうだ。 (※1) 投手の場合は、THE BAT Xを除く6主体の予測が載っている。 (※2) HR1本に必要な打数で、打数÷HR数で求める。FanGraphsサイトには直接記載がないため打数とHR数から計算した。
ベースボールチャンネル編集部