間違いだらけのダイエットから脱却「16kg減」に成功した女性が知った食事の真実
未来さんの指摘で自覚したお菓子の食べすぎ
――あすけんを使い始めていかがでしたか? 実は、以前にもあすけんを使ったことがあるんです。ただ、毎日食べたものを細かく記録することが当時の自分にとっては負担に感じたのと、頑張って記録しても「健康度」(※)が低くてモチベーションが下がり、1人では続けられなかったんです。 今回は続けることが大事だということも理解しているし、なんと言っても、一緒にダイエットをがんばる仲間の存在が大きく継続することができました。 ――具体的にはどのようにダイエットが進んだのでしょうか? 毎日あすけんに食事内容を入力したスクリーンショットをみんチャレのチーム仲間に報告し、メンバー同士で励まし合いながら記録を続けました。点数が高い日は褒め合い、点数が低かった日や入力ができなかった日は「そんな時もあるよね」と励まし合うことで、記録を楽しく続けることができました。 私は健康度にモチベーションが左右されると気づいたので、メンバーと点数を上げるためのコツを情報交換したりして、高得点を狙うことがやる気に繋がっていました。中にはいつも100点を出すようなツワモノもいたのですが、そんな人でも食生活が乱れがちな年末年始は点数が低くなるんですよ(笑)。一人でダイエットをしていたら、そのタイミングで挫折していたんじゃないかと思いますが、チームだからこそ「この時期は仕方ないよね。またお正月明けから頑張ろう!」と励まし合って頑張れました。
――健康度が低い時は、あすけんからどんなアドバイスが多かったですか? お菓子の食べ過ぎをよく指摘されていました。以前は、お昼休みになるとコンビニに行き、高カロリーなお菓子やスイーツをよく買っていました。周りから「食べ過ぎじゃない?」と言われることもあったのですが、全く響かなくて。 でも、あすけんでAI栄養士の未来さんに「お菓子の食べ過ぎです!」と言われ続けると、「本当に食べ過ぎているんだな」と自覚し、意識が変わっていきました。