【速報】万博の『玄関口』大阪メトロ『夢洲駅』来年1月に開業前倒し 工事関係者など『交通需要が高まる』見込み 開幕前の万博会場周辺の散策可能に
大阪・関西万博の会場に唯一乗り入れ、万博の『玄関口』となる大阪メトロ・中央線の「夢洲駅」が来年1月19日に開業することが決まりました。
■万博に1日最大23万人訪れる想定 大阪メトロ・中央線を3キロ延伸
来年の大阪・関西万博の会場には1日で最大23万人が訪れる想定で、そのうちおよそ6割が会場に直接乗り入れる大阪メトロ・中央線を利用すると予測されています。 現在、中央線は、コスモスクエア駅から万博会場までおよそ3キロの延伸工事が行われていて、大阪市は5日、新たな終点となる「夢洲駅」を来年の1月19日に開業すると発表しました。
■万博開幕前に会場の周辺の散策可能に
「夢洲駅」は当初、来年度末の開業を予定していましたが、開幕直前は準備に当たる工事関係者やスタッフなどが増えるため、夢洲への交通需要が高まると見込み、開業を前倒したということです。 一般の利用者も、開業日以降は「夢洲駅」から「夢洲」に入ることができ、工事中の会場エントランスや、会場の周辺を散策することができるということです。
関西テレビ
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