【東京コミコン】カンバーバッチ、『アベンジャーズ』のプライベートな関係明かす “近所つながり”のような俳優も
マーベル・スタジオ作品のドクター・ストレンジ役などで知られるベネディクト・カンバーバッチが8日、千葉・幕張メッセで開催中のポップ・カルチャーの祭典『東京コミックコンベンション2024』(東京コミコン2024)のステージイベントに登壇した。 【全身ショット】ラフな白コーデ プライベートについて語ったベネディクト・カンバーバッチ 昨年も「東京コミコン」に参加したカンバーバッチは、印象に残った出来事を聞かれ「とにかくもう全て」と回答。「これだけのたくさんの人がいるのに、とても私は居心地よく感じています。そして、安全だなとも思っています。それってなかなかないことなんじゃないかと思うんです」とし、「ここにいらっしゃる1人1人の方々と私は結びつきを感じています。例えば、写真の撮影会の時であったり、あとはサインをさせていただいてる時であったり、あとは手を振っている時であったり。もう皆さん1人1人とコネクション、結びつきを持つことができているということ。この地球に住んでいる、そして住み住んでいながらハローと言えるこの間柄を、本当にここにいて実感できているというのは素晴らしいことだなと思っています」とコメントした。 また、「“アベンジャーズ俳優”の中でプライベートでも会う人はいるんですか?」という質問には、「います。だけどそれは、プライベートにしておこうと思います…と言おうと思ったんですけれども、ちゃんと皆さんにもお話しします」とユーモアを交え、「トム・ホランドさん、ロバート・ダウニー・Jr.さん。彼の舞台がニューヨークであったんで、私はそれを見に行きました。素晴らしい舞台でした」と私生活でのつながりを明かした。 カンバーバッチは続けて、ジョシュ・ブローリンら何人もの俳優を挙げ、最後に「もちろんトム・ヒドルストンさんも。実はですね、彼もロンドンに住んでいるので、私とはご近所つながりみたいな感じなんです。でも彼もすごく忙しいです。今、小さな男の子を育ててますから。私もね、3人の子どもがいるんですけれども、ほんとにみんな忙しいけれども仲がいいです」と、『アベンジャーズ』のプライベートのつながりを明かした。 その後も、登壇した斎藤工から役作りについての質問に真摯に向き合って回答。また、通訳が話すなどの合間の時間には、手を振るなどのファンサービスをして。観客を喜ばせた。 2016年から開催されている『東京コミコン』は、今年で第8回目の東京開催。アメコミ、映画、ポップ・カルチャーの祭典として親しまれており、きょう8日までの3日間開催されている。