I-ne、新ブランド+既存ブランドからの新商品をラインアップ。販路拡大を見込む製品の特徴とは?
商品ラインアップは薬用シャンプー「ウェルプ 薬用スカルプケアシャンプー[モイスト]」(同1540円/370ミリリットル)、トリートメント「ウェルプ 薬用スカルプケアトリートメント[モイスト]」(同1540円/370グラム)。シャンプーとトリートメントは、I-neとしては初の医薬部外品となる。このほか、頭皮ローション「ウェルプ スカルプケアローション」を展開。ローションは「化粧品」として販売している。
シャンプーとトリートメントには、フケやかゆみを防ぐ有効成分、スキンケア成分、毛髪補修成分などを配合。頭皮の悩みだけでなく、毛髪の内部のダメージにも働きかけて軽減する。 「ウェルプ」からは、トライアルセットや、詰め替え商品も展開している。 ┌────────── 「頭皮と毛髪のための薬用シャンプー、薬用トリートメント」がコンセプトです。健やかな頭皮環境に整え、滑らかな毛髪に導きます。
頭皮ローションは、べたつきが少ないのに保湿力に優れた配合。形状は、狙ったところに塗布しやすいジェットスプレータイプです。(I-ne「ウェルプ」 商品開発 井上 亜衣子氏)
└────────── ■ 第2のキューティクルをつくる“ラッピング美容”ブランド「Qurap(キュラップ)」 4月1日にECと卸売りで販売開始するヘアケアブランド「Qurap(キュラップ)」は、傷んだ髪を美容成分で“ラッピング”する処方に特徴を持つ。
製品展開はシャンプー「キュラップ ラッピングモイストシャンプー」(同1540円/440ミリリットル)、トリートメント「キュラップ ラッピングモイストトリートメント」(同1540円/440グラム)、ヘアオイル「キュラップ ラッピングモイストヘアオイル」(同1595円/80ミリリットル)。ほか、トライアルセット、詰め替え商品も取り揃える。
ヘアカラーなどの髪の施術によって失われてしまう脂質の層「18-MEA(エムイーエー)」の働きを補い、第2のキューティクルのような役割を果たす。