【陸上】女子100mハードルで福部真子が準決勝進出「猪突猛進で、12秒5台狙って」 田中佑美は敗者復活へ
◇パリオリンピック2024 陸上 女子100mハードル予選(大会13日目=日本時間7日、スタッド・ド・フランス) 女子100mハードル予選に、日本からは福部真子選手と田中佑美選手が出場。 予選1組の福部選手は良いスタートを切り、12秒85でフィニッシュ。4位と着順での準決勝進出は逃しましたが、タイムでの進出に望みをかけます。 予選2組に登場した田中選手はスタートで飛び出しますが、中盤からまわりの選手に追い上げられます。写真判定の末、5着・12秒90でのフィニッシュとなりました。 また予選3組では、4着のカリスマ・テイラー選手が12秒78をマークし、この時点で田中選手は敗者復活にまわることが決定。 予選5組を終えて、福部選手はタイムで3位となり、準決勝進出を決めました。 福部選手は予選のレース後、「準決勝では自分の良いところが出せるように、猪突猛進でやっていきたい。日本記録更新は視野に入れている。12秒5台を狙っていける走りだったと思うので、気持ちも体も切り替えて12秒5だけ狙ってやっていきたいと思います」と話しました。 敗者復活のレースは日本時間8月8日午後5時35分から、準決勝のレースは9日午後7時5分から行われる予定です。