「梅毒」が過去最多の2023年に並ぶ79人に インフルエンザは5週連続の増加で「流行の目安」一歩手前 長野、北信、伊那、長野市、上田保健所管内では目安をオーバー
全国的に流行入りしたとされるインフルエンザですが、長野県内でも患者は5週続けて増加しています。 県内の1医療機関当たりのインフルエンザの患者数は、11月10日までの1週間の平均が前の週より0.23人増え、0.97人となりました。 増加は5週連続で、流行開始の目安となる1.0人に迫っています。 県内に12ある保健所別では、長野が2.0人、北信が1.8人、伊那1.38人など、5つの保健所ですでに目安を上回っています。 インフルエンザの拡大は例年並みか、やや早めで、県は、今後も増加が予想されることから、手洗いやマスクなどの対策を呼びかけています。 また、新型コロナの患者数は1医療機関あたり2.65人で、2週ぶりの増加、性感染症の梅毒は過去最多を記録した2023年の79人に並びました。
信越放送
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