iOS 18、細かいけど満足度が上がる新機能12選
5. 計算機も新しく
iPadでついにApple純正計算機が使える!と胸熱なんですが、iPhoneの計算機アプリにも新機能が入ってます。通常の電卓モードに加えて「計算メモ」モードが登場し、計算機の画面左下の計算機アイコンをタップすればアクセスできます。このモードでは、数式をタイプするとその答えが出てきたり、変数に値を入れたりもできます。
6. Face IDでアプリをロック
iOS 18では、今まで本体のアンロックやアプリ内での認証に使われていたFace IDを、アプリの立ち上げ時にも使えるようになりました。iPhoneを友だちや家族に渡す機会が多い人のヒヤリハット体験を軽減してくれそうですね。ホーム画面上またはアプリライブラリ上でFace IDアンロックを使いたいアプリを長押しし、「Face IDを必要にする」をタップします。またこのとき、アプリを非表示にすることも可能です。
7. コントロールセンターのさらなるカスタマイズ
コントロールセンターでは今までもショートカットの追加・削除が可能でしたが、iOS 18ではその自由度がもっと高まりました。まず従来のコントロールセンターだけでなく、メディア再生用や接続管理用など、テーマごとにコントロールセンターを分けての表示ができます。 さらに、ショートカットを移動・リサイズしたりといった見え方も変えられるし、本体の電源オフができるようになるなど、できることも増えています。コントロールセンターの画面上を長押しすると編集モードになり、「+コントロールを追加」のオプションが出てくるので、よく使う機能を入れておきましょう。
8. フラッシュライトももっと自在に
iOS 18では、フラッシュライトのコントロールもよりフレキシブルにできます。これはiPhone 14 Pro以降のダイナミックアイランドが使えるモデル限定ですが、フラッシュライトの明るさだけじゃなく、光らせる範囲もダイナミックアイランドで調節できるんです。明るさと光の範囲は別々に変えられるので、今までよりかなり細かく光り具合を変えられます。